


一人ひとりの骨格や顔全体のバランスに合わせた丁寧なデザイニング、受賞歴のある確かな注入技術、そして厚労省認可製剤の使用で、ほうれい線・目尻・眉間・額・目の下など気になるしわを解消し、自然で美しい若返りを実現します。
当院では、しわの種類に合わせて効果的な治療法をご用意しております。5年連続受賞歴をほこる注入指導医がカウンセリング・診察を行い、最適な治療プランをご提案いたします。
しわの種類とその特徴・治療法
一言に「しわ」といっても、部位によってその原因は異なります。しわは、皮膚表面の乾燥が原因となるしわ 真皮のコラーゲン等の減少・変性によるしわ 筋の収縮によるしわ 顔面の骨減少によるしわの4つに大きく分類することができます。
これら4種類のしわは、お顔のパーツごとにどれが形成されやすいかが異なります。また「どのタイプのしわがどこにできるか」によって相手に与える印象が大きく変わります。これが「1本の皺がなくなるだけで何歳も若返って見える」といわれる理由です。以下に代表的なしわのできやすい部分を上げながら、実際の治療の方法について説明します。
おでこのしわ
真皮由来+筋由来であることが多いしわ。
おでこのしわは、ボトックスで筋をリラックスさせ、真皮の凹みにベビーコラーゲンを注入する方法が効果的です。おでこの骨のボリュームが減っている場合にはヒアルロン酸注入も併用することでより自然な仕上がりになります。
眉間のしわ
筋由来のしわができやすい場所です。
真皮にしわが刻まれていない場合は、ボトックスで眉を寄せる筋をリラックスさせるのが最も効果的です。無表情時にもしわが残っている場合はヒアルロン酸やコラーゲン注入を併用するとより美しい仕上がりとなります。
目尻・目の下のしわ
筋由来、真皮由来のしわです。
目の周りの筋(眼輪筋)が強く収縮することが原因なので、ボトックスで筋をリラックスさせる治療法が効果的ですが、同時に皮膚の乾燥を改善していくとより若々しい状態に回復させることができます。
ゴルゴライン
目の下にできる大きな深いしわです。
骨や脂肪、筋肉のボリューム減少により形成されているため、皮膚・筋・脂肪・骨のすべての層にアプローチする治療法が効果的です。お顔の立体構造を改善するヒアルロン酸注射と機器による引き締め治療を併用した治療法が適しています。
スモーカーズライン
口をすぼめたり、ストローで飲んだりするときにできる鼻の下の縦じわです。
口周りの皮膚のコラーゲンの減少が大きな原因となるので、これを補うようにコラーゲンやヒアルロン酸を注入する方法が効果的です。
マリオネットライン
口元から伸びる大きな深いしわです。
下あごの骨の減少、頬部脂肪の下垂、真皮コラーゲンの減少などが重なって形成されているため、皮膚・脂肪・骨の層にアプローチしてお顔全体の立体構造を改善するヒアルロン酸注入や機器による引き締め治療を併用した治療法が適しています。
しわは、お顔全体を立体的に改善することが重要です
お顔の老化は、皮膚だけではなく、骨格・筋肉・皮下脂肪などさまざまな部分でおこります。こうした症状の改善には、しわそのものを見るのではなく、お顔全体を見て、立体的な改善を考えることが重要です。
「ビスタシェイプ(VST®-Shape)」はヒアルロン酸注入治療とボツリヌス治療を組み合わせ、少ない注入量で顔全体のしわやたるみを改善し、自然な仕上がりを目指す新しい治療法です。

ヒアルロン酸を加齢により失われた骨や脂肪を補うため、頬骨部分やこめかみ、眉の周り、顎などに少量ずつ注入し、立体的な構造の若返らせます。全体的なリフトアップやフィエスラインを整える効果を持つため、お顔全体の印象が改善します。ボトックス注射は、筋をリラックスさせることで、笑った時や顔をしかめた時にできる眉間や目尻のしわ「表情ジワ」を解消します。この組み合わせにより、若々しく美しいお顔を取り戻すことができるのです。

使用する薬剤は、日本国内で製造販売が認められた、アラガン社製品のヒアルロン酸「ジュビダームビスタ®シリーズ」、ボツリヌストキシンA製剤「ボトックスビスタ®」です。 厚生労働省による、品質や有効性、安全性などについての厳しい審査をクリアしております。当院では一人ひとりのお顔の構造や表情のクセなど、細かい部分を診察させていただき、最も効果的なしわ治療をご提案させていただきます。

より美しく仕上がる しわ治療法「ヒルズシェイプ」
当院ではより自然かつより美しく仕上げるために、オリジナルメニュー「ヒルズシェイプ(HILLS SHAPE)」を行っています。老化は、脂肪、筋、皮膚、骨格のすべてに起こることに着目。全ての層にアプローチするため、しわが自然かつ劇的に改善します。
POINT 1
ウルティマで脂肪にアプローチ
1MHzの超音波を脂肪層に照射することで、脂肪層の深層、浅層の各層にキャビテーション作用(脂肪溶解作用)を生じさせ、たるみの原因となる余分な脂肪を痛みなく溶かします。
血管などは破壊せずに、脂肪だけを溶解。
POINT 2
顔筋マッサージで筋肉を元の位置に
お顔のたるみは、皮膚だけでなくその土台となる筋肉のたるみも原因の一つです。顔の筋肉の凝りを丹念にほぐすことにより、顔全体の血流が良くなり、お顔全体のリフトアップにつながります。さらにリンパの流れに沿ってマッサージを施すことでたるみを改善し、フェイスラインを引き上げ小顔に導きます。
POINT 3
皮膚や皮下組織をひきしめる
2種類の高周波を照射。それぞれエネルギーの到達する深度が違うため、組み合わせることで総合的なタイトニングが可能です。皮膚の深い部位から脂肪層の深い部位をモノポーラで引き締め、 皮膚の表面はバイポーラ方式で引き締めると、肌から脂肪層全体にかけて引き締め効果、コラーゲン生成、リフトアップ効果があります。
POINT 4
デザイニング
骨格、脂肪や筋肉のつき方を見ながら、その方のお顔が最も美しい状態になるよう、綿密にデザイニングを行います。
POINT 5
注入(ヒアルロン酸・ボトックス)
使用する製剤は、品質確かな厚生労働省認可製剤を使用。麻酔で痛みを軽減しながら、血管透過装置やカニューラなどを用いて丁寧に施術いたします。
POINT 6
AWARDを受賞いたしました
2016年 BEST VST-Shaper AWARDを受賞。アラガン社製ヒアルロン酸やボトックスを使用した結果の満足度が高いクリニックとして表彰されました。また、当院オリジナルたるみ治療法「ヒルズシェイプ」は「注入施術の効果を向上させ、美しい仕上がりを可能にするもの」と高く評価されました。
施術の流れ (一例)
Step 1 洗顔
洗顔を行います。お肌に何もつけていない状態で撮影・施術を行います。

Step 2 カウンセリング
医師によるカウンセリングを行います。気になる症状やお悩みをお伺いし、お一人おひとりに最適な治療法をプランニングさせていただきます。ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮せずお尋ねください。

Step 3 キャビテーション
1MHzの超音波を脂肪層に照射することで、脂肪層の深層、浅層の各層にキャビテーション作用(脂肪溶解作用)を生じさせます。

Step 4 顔筋マッサージ
解剖を熟知した専任スタッフが、ハンドテクニックを駆使して、筋肉の凝りをほぐし、お顔の形を整えます。

Step 5 ウルティマ
皮膚の深い部位から脂肪層の深い部位をモノポーラ方式で引き締めます。

Step 6 ウルティマ
皮膚の表面部位はバイポーラ方式で引き締めます。

Step 7 麻酔
外用による表面麻酔を行います。(約15分)

Step 8 注入施術
デザイン後、厚生労働省認可製剤を使用して、丁寧に注入を行います。

Step 9 次回の施術
しわの状態に応じて、施術間隔や必要な施術回数が異なりますので、カウンセリング時に最適なプランをご提案いたします。ご予約はどうぞお気軽に045-507-7420までご連絡ください。
